シチリア島の養蜂家による天然ハチミツ
個性的な風味と後味が特徴の「ミエーレ・カスターニョ(栗の蜂蜜)」
クリの花の蜜そのままを瓶詰めした、もちろん無添加・無香料の純粋ハチミツです。
好みは分かれると思いますが、ジェラートやリコッタチーズとの相性は抜群!
ハード系のどっしり重みのあるパンにも合うので、どうぞお試し下さい♪
<ご購入の前に必ずお読み下さい>
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※ 何も手を加えていない自然な蜂蜜なので、収穫した年の気候や温度によって、一部が結晶し白濁しています。
自然なものならではの状態(蜂蜜中のブドウ糖が結晶化)の為、味や品質に問題ありません。ご安心下さい。
※ 自然の花から採取された天然蜂蜜のため1才未満の乳児には与えないでください
免疫のない1才未満の乳児は自然に存在する僅かな菌が原因で乳児ボツリヌス症にかかる恐れがあります。
この注意事項は、厚生労働省からも通達の出ている事実なので必ず守ってください。
【 Q & A 】 知ってるようで知らない蜂蜜のこと。 ―イタリア料理のコックでもある、食材屋シェフがご家庭のハテナ?にお答えします♪ |
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Q. 『 なぜ1歳未満の赤ちゃんはハチミツを食べちゃいけないの? 』
A. 自然界には、どこにでもボツリヌス菌という細菌が存在しています。お花畑からハチたちが採集してきた天然のミツを、とくに人工的な加工をせず瓶詰めしたハチミツの場合、まれにこの菌が含まれることがあります。とはいえ、わずかな菌では腸内で繁殖することはなく安全です。しかし、腸内細菌が少なく、免疫のない乳児の場合、「乳児ボツリヌス症」を発症することがあり、1歳未満の乳児には食べさせないよう指導されています。
Q. 『 ハチミツが白く固まっているのですが大丈夫でしょうか? 』
A. 天然のハチミツが白く固まるのは、結晶化です。主成分であるブドウ糖(約35%)は自然に結晶する性質があり、ブドウ糖の含有が多い蜂蜜ほど結晶化しやすく、5℃~14℃くらいの低温で白く固まりやすいそうです。品質にはまったく問題ありません。そのシャリシャリ感を好む方もいますが、トロりと使いやすい状態にするには湯煎で溶かす方法があります。あらかじめフタをゆるめ、ビンごと水に浸け、ゆっくり加熱しながらかき混ぜます。すると、少しずつ溶けていくので根気よく続けてみて下さい♪
Q. 『 ハチミツは何年くらいもつのでしょうか? 賞味期限は? 』
A. ハチミツは強い殺菌力を持ち、元来は保存食でもあります。あくまで賞味期限は、おいしく召し上がるための目安として生産者の判断で1~3年とされるものです。法的に表記義務こそありますが、古くなったから傷んでいるということはありません。(砂糖には賞味期限がありません) もし開封後に月日が経ってしまい、香りが飛んでしまったような場合は、お砂糖の代わりにお料理に使うと無駄にせず済みますよね♪
Q. 『 他の花が混じることはないのでしょうか? 』
A. ハチミツの採れる場所によっては他の花の蜜が混ざることもあるようで、現実的に100%とは言えないですよね。ただ、ミツバチたちにしてみれば、同じ種類のお花畑だけから蜜を集めてくる方が労働の効率がよいので、基本的に同じ花に集中することになります。いろんな花から集められたハチミツも、「百花みつ(ミッレ・フィオーリ)」として瓶詰めされた商品があります。
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ヴァザーリ家は1700年代から数世紀にわたり、シチリア島の小さな丘陵のわずか10ヘクタールの畑で葡萄を栽培してきました。1990年にルッジェーロ・ヴァザーリ氏は葡萄畑やオリーヴ畑、そして柑橘類の果樹園に有機栽培による農法を導入し、全ての製品は栽培や加工の過程において合成化学品や農薬、除草剤、添加物などを一切使用していません。 |